はたらく緑内障に負けないぞ!

緑内障と闘う日々を記録

レーシックを受けている場合の眼圧について

眼科医に目を見てもらった時に、アメリカに住んでいた2007年頃に、レーシックを受けたことを説明した。

 

先生曰く、

 

「近視の人は、視力改善手術を受けても、結局は戻ってしまうんだよね。」

 

「しかも、角膜を削っているため、眼圧が低く出てしまうため、恐らく、本来のあなたの眼圧は、もっと高いはず。」

 

「だから、もっと下げないとだめだね。。。」

 

レーシックを受けた時は、まさか自分が緑内障を発症するとは思っていなかったため、さほど、眼圧の事は気にしていなかったのが事実。

 

でも、しっかりと正しい治療をするためには、このような自分の目に対する履歴は、担当医に話すのが鉄則。

 

それにより、先生の方針も変わるだろうし、そもそも先生自体もその事実により、診断の調整がある可能性がある。

 

医者の言う事も大事だが、病気と闘う場合は、自分・患者自身も、その病気に対して正しい知識と理解をする事が大事。

 

この事により、先生が説明する事が、よりクリアに自分の頭で理解できるようになり、自分の判断もより精度があがる。

 

だから、患者側も、先生から言われた事を理解する努力は必要だし、疑問、不安があれば、素直に先生に聞いてみる。

 

それで、あまり納得のいかない回答であれば、別の先生に診察してもらうのも、患者側の特権でもある。

 

緑内障の場合は、一生、付き合っていく病気なので、担当医との信頼も必要になる。

 

その為には、自分の状況は自分で理解してから、先生に伝える。

 

そこから、正しい治療方法が見つかる。

 

私は、そう思って、今の担当医と向き合っている。